1 始めたきっかけ2 求人募集の探し方3 仕事内容4 仕事の流れ5 給与の相場
6 長所と短所7 職場の人間関係8 休憩について9 向いている素質

試験監督の仕事内容

● どんな仕事内容?

  目的は、いたってシンプル。試験の監督をするだけです。つまり、受験生・テストを受ける方々の不正がないか見張るのです。といっても仮に見逃してしまい、それが後に判明したからといって、アルバイトの試験監督に責任を押し付けられるような、重責のあるものではありません。もちろん、試験開催中は、集中して、監視することが大切です。

  また、受験者に接する必要があるので、スーツを着用し、身なりをきちんと整えることも、必須です。

  具体的な業務としては、試験規模の大小を問わず、いろいろあります。複数人でそれらを割り振り、担当が決まると、業務に取りかかります。

 当日会場へ行くと、設営は事前に済んでいる場合がほとんどなので、受付開始前に、看板や案内図の掲示などの会場準備、出入り口や洗面所など共有スペースの確認、名簿や筆記具の用意などの受付準備をします。受付を開始すると、それぞれ担当する場所に座り、試験開始を待ちます。

 試験開始後は、内容によって、会場内を巡回したり、音声テストがある場合などは、レコーダーを再生するなどします。不正がないか、困っているひとはいないか、常に目を光らせます。終了後は、受験者をすみやかに退室させ、忘れ物やゴミのチェックをします。その後、会場を元通りにして終了です。

● 試験会場によってさまざま

  小学校の教室での試験と、国際展示場大ホールでの試験は、業務の数、スタッフの数が違います。また、雰囲気はもとより、緊張感が異なります。基本的な流れは同じなのですが、規模が大きいと、それだけ監視に注意を払わなければなりません。もちろんたったひとりで監視するということはないので、何人かでエリアを決めて、監視します。

● 内容を熟知する必要がある?

  このような試験を受けたことがあるひとはお気づきかと思いますが、試験監督は、試験内容についての知識は全くありません。ですので、内容についての質問を受けることはほとんどありません

 仮にあったとしても、主催者にバトンタッチをするので、大丈夫。むしろ知識がないのに、知っていることだけを伝えてしまうのは、とても危険。もちろん、実際に知識がある場合は別ですが、それでもその知識が試験に当てはまるか否かの判断は難しいので、容易に返答せず、主催者に任せるのがベストです。